勇気の出る言葉。
不安なのは
みんな同じ。
これからどうなるのか?
それがわからないのも
みんな同じ。
そもそも
みんな
同じ時間の中で生きてるんだから。
今日は
ひと月の締めくくりでもある
税理士の先生が
お店に来てくれる日。
今日は
8月のあこうぱんの営業成績を持ってきてくれました。
少しづつ
良くなってきてますね。
ここから
もっと良くなりますよ。
そういう何気ない言葉が
毛羽立ってた
自分のココロに
じんわりしみこんでいくのが分かる。
勇気の出る言葉を
もらってるんだな。
そう実感して
嬉しくなる。
単純?
単純でいいんじゃない?
良いと思ったことは
真似よう。
僕も
あこうぱんのスタッフの良いところを見つけて
言葉にしていこう。
単純だって言われても。
ちゃんと言えるように。
先日
今 お付き合いしてる会社さんが
適当なことをしてるので
はっきり言いました。
ダメなんじゃないですか?
すると
それから
連絡がない。
うーん。
またやってしまったか。。。
うちの奥さんに
散々言われてるんです。
言わなくていいようなことは
言わなくていいからね。
と。
でもね。
その会社は
良いものはいい。
ダメなものはダメ。
そういうスタンスの会社で
その姿勢が好きで
お付き合いさせてもらうようになり
その会社のおすすめの食材を使って
毎月 あれこれ悩み苦しんで
パンを考えているんだけどなぁ。
でもまあ
批判するだけでなく
自分も省みなきゃ。
ちゃんと言えるように
自分の行動が
信念に基づくものなのか?
そして
助言してくれたことは
素直に聞き入れ
謝罪し
次へ向かう意志を持つように。
今回のことは
自分を省みるために
起きたことだ。
そう思って
前に進もう。
何点だった?
僕の今日一日の仕事がすべて終わる。
その最後の仕事は
オーブンの掃除。
どんなに忙しくても
どんなに大変でも
これは絶対に欠かさないようにしてる。
そして
最後に
オーブン前にある机を磨く時
目に入る言葉がある。
松下幸之助の言葉
「今日の自分は何点だった?」
その言葉を見て
いつも低い点数をつけてる。
高得点の日なんて
あった試しがない。
明日は
良い点数出せるかな?
涙雨。
今日は
あこうぱんリニューアル前から
一緒に働いてくれた子の卒業の日。
去年結婚して
今年妊娠がわかり
再来月に出産を控えているため
寂しいけれど
お別れです。
この子との思い出を
今日一日
仕事をしながら
振り返ってたら
泣きそうになり
長年働らいてくれた
彼女の最後の日。
事あるごとに
泣いてた僕が
笑顔で送り出してあげなきゃ。
そう思って
必死に我慢し
なんとか
笑顔で送り出せました。
油断すると
泣きそうになるので
今日は一日
無口でしたが
そんな日に
こんな雨。
彼女が帰った後
すっかり
空は晴れて
青空が広がってる。
本当に
寂しくなるのは
明日からなんだろうけど
それは彼女も同じ想いだと思う。
みわっち。
8年前
あこうぱんを選んでくれて。
そして
こんな僕たちに付いてきてくれて
本当にありがとう。
おつかれさま。
痛み。
最近
よく思います。
喜びって何なんだろう。って。
というのも
今週で
出産のために退職する
スタッフの後に
頑張ってもらう子を
この3月から
採用して
来てもらってたんですが
半年
あれこれ
伝えることを伝えて
やっと
これから。
と言う時に
辞めさせてください。
と。
聞くと
他のスタッフに
あれこれ言われたとか
責任ある仕事がしんどい。とか
まあ
これはこれで
僕の中では
終わったことなので
もういいんですが
この反省は必要かな。と。
じゃあ
あこうぱんで
これからも働いてくれる子たちに
僕が
渡してあげられる
喜び。
って何なんだろう。
そう思うわけです。
人によって
喜びの価値観も様々。
でも
あこうぱんに残ってくれてる。
といういことは
この仕事が好きだから。
ならば
作る喜び。
食べる喜び。
といった
お客さんでも叶う喜びではなく
痛みを伴う
喜び。
つまり
本物の喜びを渡してあげたい。
団体で仕事をしていたら
当然
自分の苦手な人もいるし
時には
不条理なことも言われることもあるだろう。
でも
その痛みを抱きかかえ
前に足を踏み出すから
自分が成長出来て
他人にも優しくなれる。
もちろん
ものづくりも そう。
怖いけど
自分の中をちゃんと見ないと
ものづくりなんて出来やしない。
薄っぺらくて
虚栄心ばかり
なんなら
それを見せないように
威張り散らす。
僕の中は
そんなところ。
でも
その醜くて汚い自分を
認めるから
ものづくりの基本である
知識を得ようと
努力するのだと思うのです。
理詰めは良くないけれど
理を知らないと
物事は組み立てられない。
その第一歩が
痛み。
僕はそう考えます。
今向き合ってる仕事。
辛いのが正解。
痛いのが正解。
そこを体感するから
自分の喜びを
自分が一番理解できるのだと思うのです。
昔は
続けれらなかった子を
責めることしか出来ない自分でした。
でも
今は違う。
この痛みを
痛みと感じ
より
一層
今一緒に働いてくれる子たちに感謝し
スタッフの喜びとは何か?
を自分に問い続ける。
そんな自分であれ。
辞めた子から
そう教わってるのだと思う。
そう思う。
独特な。
僕は毎日(休みの日は控えています。)
あこうぱん という言葉を検索して
良いこと 悪いことを
見るようにしています。
その中で見かけて
ニヤリとなったのが
大阪から
赤穂に泊りがけで
旅行に来てくれた方が
あこうぱんに来てくれたみたいで
その中で
あこうぱんを紹介する流れで
このブログを紹介してくれてました。
長文で独特なのですが。。。と
書いてくれてまして(笑)
あざーっす!!
そうです。
あなたです。
こんな
パンの画像も出さない(最初の頃は出してました←言い訳)
それでいて
なんなら
パンの話もしないような
このブログを読んでくれてるなんて!
綺麗に
丁寧に
すっきりとしたブログは
山のようにあり
僕は
自分の想いを
そのフツウの山に
埋もれさせたくなかったんです。
それに
この長文は
僕が
要約出来ない。。。というのもありますが(笑)
実は
別に
みんなに好かれる必要などない。
そういう想いで
無理に長文にしてたりします。
フェイスブックやインスタがその路線で
書いてます。
なんかね。
苦手なんです。
全然
腹で思ってないのに
いいですよねー。的なこと言う人。
今度飲みに行きましょう。とか
今度ご飯食べに行きましょう。とか
そういうこと
言って来たら
じゃあ
いつにします?
って聞きますもん(笑)
まあ
だから
かなり嫌われてるんでしょうね。
でも
これでいいんじゃないの。と思うんです。
その方が表現してくれた
独特。
みんな
それぞれの考え方があり
向き合い方があって
何か
それを前に出すと
あーだ。
こーだ。の百裂拳を喰らう。
喰らいましょう。
どうぞ
何発でも。
その百裂拳も
あなたの独特ですもんね。
みんな
独特でいいやん。
だって
自分は
この世に一人なんやし
昔にも
未来にも
自分は存在してなかったんやし。
今
やってる
そのことも
実は独特なことなんかもしれないから
自分に自信もって
いいんと違うかな。
ということで。
あ。
その方のブログで
お店がいっぱいで
お客さんの流れを作ったら。。
というアドバイス
ありがとうございました。
今のお店の構造上
今のお客さんの流れしか
無理なのですが
だって
無理やもん。
で終わらせず
スタッフと
奥さんとで
みんなで話合ってみますね。
10年。
この前の定休日。
奥さんとゆっくり話す時間があり
今までの10年の話をした。
母が失明したり
父が入院したり
奥さんが倒れ
緊急入院したり
僕の膝が悪くなり
手術入院したり
お店の売り上げが悪く
スタッフにお給料を払うと
僕等の給料がもらえず。。というのを
何年も続けたり
でも
全て
乗り越えてきました。
そして
これからの
10年。
同じように
いや
もしかしたら
もっと大変なことが起こるかもしれない。
けれど。
僕が
奥さんのことを
しっかり愛し
奥さんが
僕のことを
しっかり信頼してくれれば
全て
乗り越えられる。
この10年が
それを物語っている。
いろんなことがあって
その都度
くよくよするだろうけど
僕の中にある
生きる本質を
見失うことなく
これからの
10年を生きて行こう。
彼女と共に。
無力。
自分は無力だな。
そう思うことがありまして。
でも
今まで
そういう想いを経験してきたから
反省もし
努力も出来る。
そう考えると
これって
いいことなんじゃない?
とも思う。
今の自分に満足せず
日々前を向いていこう。
大切なこと。
明日の定休日は
あこうぱんのパン教室。
の前に
日曜営業を乗り切り
パン教室に来てくれる生徒さんが
気持ちよく
パンが焼けるように
オーブンの掃除。
いつも
スタッフがみんな帰った後
1時間かけて
丁寧に掃除します。
車は全然洗車はしないですが
オーブンは
僕の分身みたいなものなので。
夏場の掃除は
本当に汗びっしょりになり
この前の時は
軽い熱中症になりそうなほどでした。
掃除をしながら
思ったんです。
今。
なんだよなぁ。と。
大切にするものは。
今を大切にしないで
いつを大切に出来るんだ。って話です。
いろいろ
ありまして
くよくよしてたんですが
大切な奥さんが
居てくれれば
僕はもう無敵です。
今
この瞬間を大切にしていこう。
正しいとか そうでないとか。
いろいろと
ありますよね。
生きてるんだもの。
自分の行ってきたことが
正しいとか
そうでないとか
そんなことが
アタマの中で
グルグルしてますが
そんなこと
どっちだっていいんだろう。
結果があって
そこに
どう対処していくか?
そこのみに専心していこう。
もちろん
人を想う気持ちを持って。
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