How does a moment last forever
更新滞ってますねー。
ちょっと更新するとね。
別の掲示板で
僕の文章をコピペして
誹謗中傷を書き込む人がいて
まあ
気にせず 書こうと思ったんですが
よくよく考えると
僕は このブログ書かなくても
僕として成り立ってるわけで
僕に直接言うことのできないヒトの行為に
辟易するくらいなら
少し このブログ休もうかな。と思ってます。
勝ちとか負けとか
そういう感情ではなく
ネットでしかあれこれ出来ないヒトは
僕の文章が無くても 生きていけるだろうし
僕も
パン屋さんを辞める訳ではないので
まあ
こんな選択もあるだろうと。
楽しみにしててくれた人には ホント申し訳ないんだけどねー。
今回の題名
セリーヌディオンの名曲です。
日本語にしたら
どうやったら 一瞬が永遠に続くの?
答えは 簡単です。
そこに愛があればいいんです。
僕は
あこうぱんのお客さんを
あこうぱんのスタッフを
あこうぱんの仕事を
そして
このブログを愛しています。
だから
ずっと続いていく。
僕の中で。
1694の記事を書き
6年と74日続けた このブログ。
少し お休みです。
また
いつか 書ける日が来るといいな。
あこうぱん すずきまこと。
次なる10年へ向けて。
もうすぐ
2月4日が来ます。
この日は
赤穂義士自刃の日でもあり
僕がずっと作り続けてる
アコウバーガーの発売の日でもあります。
今年で10代目になります。
キリの良い数字にこだわるつもりはないんですけど
今年は
今までの想いに
新たな想いをプラスして
再スタートをきれるようにしたいと思っています。
10年続ければ本物。
僕らの業界はそう言われます。
今の時代
お店を始める人は たくさんいます。
でも
ほとんどは廃業していきます。
統計的な話をすると
ここに
10人開業する人がいるとします。
すると
1年後には
5人 しか残っていません。
そして
10年後に残るのは
1人 だけ。
大げさな話ではなく
これが飲食の現実なのです。
だから
このアコウバーガーも
10年という風雪に耐え
生き残ったものとして
新たな想いをプラスして
次なる10年に耐えられるようにしたいのです。
このアコウバーガー
いろんな辛辣な意見も耳にします。
でも
10年前
赤穂近辺にいっぱいあったご当地バーガーは
どこに行きましたか?
未だに
赤穂で ご当地バーガーが出ないのは?
いろんな厳しい意見を受け入れながらも
継続は力なり。
その言葉に勇気をもらい
これからも
続けていくつもりです。
メディア向けではなく
どこかの売れてるものの真似ではなく
赤穂の人たちが
食べたい。
そう思ってもらえるような食べ物として。
と
偉そうなことを言ってますが
まだ ぼんやりとしか 完成していません。
あ。
誰をモチーフにするか?
言ってませんでしたね。
今年は
三村次郎左衛門包常さん。
この人ねー。
料理人さんなんです。
だから余計に気持ちが入るんですよ。
しかも
かなりの悲劇に見舞われます。。。
考えただけで
涙が出ます。。。
はぁ。。
気が重いな。。
また
この話。
書きますね。
健康です。
なんだか
更新できない日々が続きますね。
今日は
あこうぱん
第三月曜日なので
お休み。
正直
経営者としては
お正月休みしっかり頂いたんで
1月残りは、しっかり営業させてもらいたいところなんですけどね。
今の時代を考えると
そうもいかず。。。
難しい時代ですよね。
いや ほんと。
それでね。
先日。
びっくりしたことがありまして。
あこうぱんでは
毎年 冬に 会社の健康診断を
社員全員に受診させています。
その健康診断の結果が返ってきました。
正直
スタッフが居ない中
仕事が超ハードになり
睡眠時間も少なくなり
少し 不安だったんです。
。。。が。
診断の結果
めっちゃ 健康になってました!!
体重が4kg減り
中性脂肪も激減し
ほとんどの項目が
E判定からA判定になり 良いことだらけ。
ということで。
ドクターあこうぱんの
これであなたも 今日から健康になる!!をご紹介(笑)
朝は AM0:30に起床しましょう。
寝起きに 野菜ジュースとヤクルトを飲み
そこから 8時間働いてください。
そこで 朝食。
どんぶり一杯のお米とお野菜と炭酸水
ただし 5分で食べましょう。
そこから 6時間働いてください。
そこで昼食。
どんぶり一杯のお米とお野菜とみそ汁
ここは 30分ほど。
そこから2時間 仮眠を取ってください。
そして そこから3時間働いてください。
そして お風呂に入り 家族で 夕食を。
夕食を食べたら 30分以内に寝てください。
そして 3時間後に また 翌日の仕事に取り掛かってください。
仕事中に
出来れば コーヒー8杯くらい飲むと より良いと思います。
これを繰り返せば
中性脂肪も 内臓脂肪も取り除けますよ!!
どうです?
健康的要素ゼロなのにね。
いやー。
わからないもんですよね。
健康って。
とはいうものの
こういう生活は ずっと続けられないと思うので
どこかで 改善を図るようにします。
で
どうやって?
それは また別にお話ししますね。
感謝しかない。
今回
お正月休みを使って
僕の第二の故郷
北海道に帰ってみて
改めて思ったのは
僕が自分の生きる意味を見つけたのは
この場所だったんだ。ってこと。
何の目的も持たず
降り立った場所は
何も与えてなどくれません。
自分が
何のために産まれて来たなんて
教えてくれるはずもない。
堕ちるとこまで堕ち
腐りきるまで腐り
このままじゃダメだ。と気付いた
23歳の冬。
北の大地は
18歳の女の子を僕に紹介してくれました。
その子は
パンが大好きで
僕の作るパンを一番最初に
おいしい と言ってくれた子。
その彼女の
発した「おいしい」の言葉は 種 となり
その彼女が
蒔いてくれた「おいしい」の種は
すくすくと育ち
彼女の喜ぶこと。
彼女の悲しむこと。
彼女の不安がること。
いろんな感情をもらい
気付けば
僕というパン屋さんが出来上がっていました。
ありがとう。
あなたを好きになることで
僕は
自分も好きになれたんです。
北海道から帰って来て
迎えたこの3連休。
山盛り作ったパンが
飛ぶように売れていく。
嬉しそうに
お店に入り
パンを選ぶ
いろんな人たち。
必死にパンを作り続けてるスタッフのみんな。
ちゃんと食べなさい。と
お弁当を作って持ってきてくれた奥さん。
自然と
手を合わせてました。
ありがとう。って。
北の大地で
奥さんが蒔いてくれた
小さな種は
しっかりと根を張り
気付けば
こんな大きな花を咲かせてる。
いつかは
この花も枯れ落ちるのかもしれないけれど
感謝の気持ちを
しっかりと根に持っていれば
僕は
彼女を一生大切にしていけるんだろう。
ありがとう。
僕を見つけてくれて。という言葉と共に。
半崎美子
「感謝の根」
うれしいことがありました。
お正月休み
しっかり休んだはずなのに
この3連休。
想像を超えるお客さんが
あこうぱんに来てくださり
もうね。
今日なんて
フラフラでした。。。
ありがたいよね。
うれしいよね。
でね。
昨日
とっても嬉しいことがありました。
とあることがあって
前に進めなくなってた女の子が
昨日
家族で あこうぱんに来てくれてね。
どうしたのかな?と思ってたら
また
前に進めるようになりました。
と報告しに来てくれたんです。
前回 来てくれた時
持ってきてくれた
手作りのクッキーも素晴らしく美味しかったんですが
今回 持ってきてくれた
手作りのクッキーは もっと素晴らしく
3連休最終日
彼女の手作りクッキーを頬張りながら
乗り切りました。
人間
生きていたら
いろんなことと出会います。
辛いこと
悲しいこと
想像もしなかったこと。
そんな時は
立ち止まっていいんだと思うんです。
泣いて
苦しんで
もがいて
また泣いて。
その立ち止まった日々は
無駄でも
遅れでもなく
必ず
明日へ向かう力になります。
そして
その時
泣いて
苦しんで
もがいた自分が
必ず
近い将来
自分の道を照らしてくれるんです。
ここだよ。ってね。
彼女たちを見送り
誰もいない厨房で
1人
夜の仕込みをしながら
聞いてた曲が
思いっきり
彼女とリンクしてて
ミキサーを回しながら
号泣する47のおっさん(笑)
なんで
俺が泣くねん。と
うれし涙を流しながら
この歌と同じように
胸の奥が熱くなりました。
最近
気になって よく聞いてる
明日へ向かう人。
僕も
彼女の頑張りに負けないよう
明日へ向かおう。
半崎美子
明日へ向かう人
パンに触れるとね。
パン生地ってね。
触る相手によって
感じが変わるんです。
べちゃべちゃに感じる人。
やわらかく感じる人。
硬く感じる人。
冷たく感じる人。
暖かく感じる人。
どれも正解。
どこかヒトと似てるよね。
そのヒトは変わらないのに
見る人によっては
優しく見えたり
厳しく見えたり。
でね。
僕は
自分の感覚をすごく信頼していて
いつも
生地を触る時は
ヒトと会話するように
しています。
こんな感じで書くと
出たよ。
職人的な表現。と思われるかもしれませんが
僕等パン職人が
一番触れるものが 人間よりも パン生地。
自然とね。
生地と
対話するようになるもんなんです。
それで。
今日
今年初の営業日。
朝 しーんとした厨房で
1人 生地に触れ
作業台の上で
丸め始めた時
思わず ニヤッと笑ってしまいました。
生地がね。
嬉しそうなんですよ。
僕の手が台に擦れるシュッシュッという音と共に
パン生地の中にある空気が抜けてプチュプチュという音がして
発酵のいい匂いがしてきてね。
よし。
良い感じ。
そうこうしてるうちに
1人、また一人と
うちの子たちが
出勤してきて
あちこちで
いろんな音を出しながら
自分の仕事と向き合い
顔を見ると
僕と同じように笑顔でね。
うん。
良い感じ。
そう思って
またパンに触れると
もっと嬉しそうで。
この感覚を大事にしていこう。
たぶん
これこそが
パン屋さんの特権だと思うから。
新しいドア。
今年のお正月休み。
おそらく最後の
家族全員での北海道への帰省。
おもいっきり
のんびり過ごしてやるぞ!と
決めて行きましたが
その想いを上回る程
のんびり ゆっくりさせてもらいました。
今は
これから汽車に乗って
空港に向かう前に
コーヒー片手に
のんびり雪景色を見ながら
その時間を待っています(^^)
毎日の生活の中では
決して癒えることのない
ココロとカラダの疲れが
しっかり抜け去り
今まで感じたことのない
ココロ静かな落ち着きと共に
沸々と湧き上がってくる
新たなチャレンジへの熱意を感じています。
2018年
あこうぱんは、大きく変わります。
お客さんに認めてもらえるか?
スタッフ全員納得してくれるか?
これからの時代に対応していけるか?
昨年は、すごく
そのことを意識するあまり
如何に。
という方法ばかり気にしていました。
でも
このお正月休み。
僕のパン屋さんを営む原点である
北の大地に立ち
容赦のない程の
冷たい空気を
おもいっきり吸い込んで
大きく聳え立つ
十勝山脈を見てたら
わかりました。
如何に?ではなく
何をしたいのか?でした。
見上げると
大きな月。
月自体
ボコボコの傷だらけ。
自分では光ることすら出来ない。
でも
太陽の光に照らされ
地球の周りにいるから
こうやって
みんなに見てもらえる。
僕も同じ。
家族や友人
そしてお客さんに照らしてもらい
赤穂という
小さな街だけど
素敵な街に居るから
パンを買いに来てもらえるんだよね。
赤穂に住む人たちに
パンしか作れない自分が
出来ることを考え続ける。
方法なんて
後から考えればいい。
その為に
今までの経験があるんだから。
さてと
そろそろ汽車の時間。
あこうぱんの新しいドアを開ける時が
来ました。
もう迷いはありません。
皆さんも是非
新しいドアの先にお付き合いください!
それじゃ行きますね!
よーーい ドン!
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