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2021.02.14 Sunday

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    2017.10.20 Friday

    いろんなことがあるよ。

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      今日は

      いろんなことがあった一日でした。

       

      朝2時に

      佐用町から

      12月に新店舗をオープン予定の山田君が来て

       

      一緒にお仕事。

       

      会って間もないのに

       

      気付けば

      何か 彼のお店のオープンに対して

      自分に出来ることはないのか?と探してる自分がうれしい。

       

      そうこうしてたら

      うちの新人スタッフの家族から電話。

       

       

      こういう時は

      良い内容の電話ではないので

       

      僕自身 深呼吸。

       

      電話を置いた彼女が泣きながら

      「祖父が亡くなりました。」と。

       

      まだまだ

      彼女の仕事は残ってたけど

       

      あわてて帰しました。

       

      辛いことではあるけれど

      これも必然。

       

       

      びっくりしたのは

      その後

      彼女の穴を埋めようと

       

      スタッフみんなが

      バババッと動き出したこと。

       

      うれしいよね。

       

      お昼まで

      佐用の子と仕事をして

       

      少し いろんな話をしてから

      「またおいでよ。」と帰し

       

      あわてて

      面接に来られた方とお話し。

       

      その後

      業者さんと

      いろんな打ち合わせをしてから

       

      少し仮眠させてもらい

       

      夕方の仕込みへ。

       

      そうこうしてたら

       

      昔 一緒に仕事をしてた

      今井荘の今井が厨房に来て。

       

       

      最近は

      彼が 今

       

      自分のいろんな頑張ってることを

      報告しに来てくれることを聞くのがうれしくてね。

       

      彼が好きなだけ しゃべった後

      あわてて仕込みをしてたら

       

      午前中

      帰した新入社員から電話。

       

      明日  通夜の

      明後日 お葬式だそうで

       

      でも お店は 一週間で一番忙しい土日。

       

       

      彼女は出てくる。と言おうとしてたみたいだけど

       

      「ちゃんとお別れしてきなさい。」と伝えると

       

      でも。。。なんて言うから

       

      「俺ら プロなんだよ。」と見栄を晴らしてもらいました(笑)

       

       

       

      僕自身

      祖父と祖母を亡くした時

       

      お店を休むわけにはいかず

       

      泣きながら仕事をしました。

       

       

      奥さんの祖母が亡くなった時も

      奥さんを北海道に帰すことが出来ず

       

      泣きながら仕事したっけ。

       

      だから

      僕と一緒に働いてくれる子たちには

      出来るだけ

      気持ちを整理出来る時間をあげたい。

       

       

      「ちゃんと休みなさい。」

       

      と言える。

       

      そのための

      今まで積み上げてきた

      技術でもあり 経験でもあり 知識でもあるんだからね。

       

       

      そして

      その子がまた

      誰かの悲しい出来事に出会ったとき

       

      笑顔でカバー出来れば

      それでいい。

       

       

      頑張って

      明日

      明後日の過酷な週末を乗り切って

       

      笑顔で

      月曜日に彼女を出迎えたいな。

      2021.02.14 Sunday

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