2015.01.09 Friday
足るを知る。
キレイでしょ。
これは
フランスを発つ前の
シャルルドゴール空港に向かう
タクシーの中で見た 朝日。
サンセールからパリに向かい
夜 パリに着きました。
僕は
夜
パリの街を歩くのが好きで
家族にも
体験させてあげようと思って
誘い出したはいいけど
家族の疲れ方がハンパなく
それでいて
日本と違い
トイレが すぐ出来ないということもあり
30分ほど外出して
すぐホテルに戻りました。
翌日
朝から
パリの有名どころを案内したんですが
朝から ずっとじゃじゃぶりの雨。
なんとか
お昼まで観光して
お昼から
おみやげを買わなきゃ!ってことで
僕も一度も行ったことのない
ギャラリーラファイエットに。
入って
めっちゃくちゃびっくりしたんですけど
香水の匂い ぶんぶんで。
それと
中国人だらけで
どこも行列になってるし。
僕を含め
家族全員
香水の匂いと
人の多さに酔ってしまって
早々にホテルに戻り
そのまま
翌日の朝まで
ゆっくりしてました。
まあ
カンタンに言えば
パリは いまいちでした。ってこと(笑)
7年前
ひとりでパリに来た時は
どこもキラキラと輝いて見えてたけど
3年前
うちのスーシェフ清水を連れて来た時には
あまり輝いて見えなくって
今年
家族を連れて来た時には
全く輝いて見えなくなってました。
こればっかりは
価値観だから
人それぞれ。
でも
僕は この何でもそろうパリという街は
もういいかな・・・って思えてならないんです。
でも
発見もありました。
今まで
海外から
赤穂に来てくださる外国の方々に
東京や大阪と比べて
何もない赤穂に来てもらうことに
申し訳なさのようなものを感じていたけれど
何でもそろう
東京や大阪より
不便だけど
人の気持ちを感じることのできる
田舎の方がいい!って言ってくれる人だっているはずだ!ってね。
だから
自分の街を
何もないから。と卑下する必要なんてない。
むしろ
不便だけど
楽しんでもらいたい。
ゆっくりしてもらいたい。
そう思う気持ちは
どこにも負けないようにしなきゃな。
サンセールで受けた歓待のように。
そんなことを
想いながら
冒頭の
朝日を見ていました。
いろんな勉強をさせてもらった
フランスを後にし
12時間かけて
やっと関空に到着し
そこで入ったトイレ。
日本にいたら
当たり前のトイレだけど
広くて
座ると温かい。
お尻は ウォシュレットが流してくれる。
紙も柔らかく
トイレの中は 音楽が流れている。
帰りの道中で寄ったコンビニ。
そこもトイレは 無料だ。
何も買わなくても
トイレだけ入っても大丈夫。
フランスに行く前は
なんとも思わなかった
このトイレ。
僕の息子が
「日本は恵まれているんだなぁ」
つくづく
言ってました。
そうなんです。
世界を見るということは
今の自分がいかに満たされているか?を知ることが出来る。
自国には
家族がいて
友人がいて
住む家があって
やるべきことがあって
目指す未来があって。
「足るを知る者は富む」
また
今の自分に満たされなくなったら
また
家族でフランスに行こう。
そして
また
かけがえのない友人と同じ時間を過ごし
家族みんなで
成長しよう。
せっかく
同じ時代に
家族として出会ったんだから。
2015.01.06 Tuesday
アタック25
僕が
子供のころ
毎週日曜日は
両親が仕事で疲れきり
どこにも出かけることなく
家で
テレビを見てることが多かった。
その時見てた番組に
「アタック25」という番組があった。
僕は
その番組が大好きで
両親とよく見ていたことを覚えている。
解答者が
パネルと選び
そのクイズに答え
そのパネルを獲得していき
最終的に
勝ち残った解答者が
自分の獲得したパネルの部分だけが
最終問題のヒントとなるような
画像を見る事が出来るんです。
そして
その最終クイズに正解すると
「エールフランスで行くフランスの旅」でした。
子供心にも
家族で
フランスに行ってみたいなぁ・・・
そう思ってました。
そして
その願いが 現実となってることに
この街が 教えてくれました。
その街は
パリではなく
サンセール。
うちの近所に
その名前のパン屋さんがありますが
つづりが違うので
たぶん 違う意味での屋号だと思います。
この街に住む
10年来の友人
juliさんとそのダンナさんBenoitさん。
今回の旅のもう一つの目的は
僕の家族を
この二人の住む街に連れていき
本当のフランスを体験させること。
その願いは
サンセールを離れ
その後
2日滞在したパリでの子供たちの発言で
確信しました。
「お父さん パリより サンセールの方がずっといい。」
「今度は ずっとサンセールに居たい!」
パリの方が都会だし
見るところだらけだし
オシャレなカフェや雑貨屋さん
パン屋さんにケーキ屋さん
レストランにビストロにブラッスリーに。。。
なんだってあります。
でも
僕の家族も
僕が
3年前に感じた
フランスを
パリではなく
サンセールで感じてくれたんです。
子供たちや
奥さんにとって
今回の旅が
初の海外旅行。
その初めての海外が
観光雑誌に
書いてあることや
オシャレに飾ってあるものを
なぞるだけのものではなく
人と出会い
喜びを分かち合う場所となれたこと。
心から
喜んでいます。
こんな経験をさせてあげられたのも
juliさんが
Benoitさんとサンセールで暮らしてくれているから。
別れの朝
juliさんが
僕の子供たちのために
ご飯を作ってくれました。
パリのカフェで食べた
ポムフリットの味は
忘れちゃうだろうけど
サンセールで食べた
juliさんの味と優しさは
決して忘れないと思う。
気が付くと
Benoitさんが
おいしい白ワインを
開けてくれてる。
子供の時
アタック25を見て
憧れたフランスは
やはり
あこがれの場所でした。
昨日
お礼の動画とメールを
juliさんに送ったら
「赤穂といつでもつながっているよ。」
うれしい。
また行きたい。
また行こう。
友に会いに。
ありがとう
サンセール。
子供のころ
毎週日曜日は
両親が仕事で疲れきり
どこにも出かけることなく
家で
テレビを見てることが多かった。
その時見てた番組に
「アタック25」という番組があった。
僕は
その番組が大好きで
両親とよく見ていたことを覚えている。
解答者が
パネルと選び
そのクイズに答え
そのパネルを獲得していき
最終的に
勝ち残った解答者が
自分の獲得したパネルの部分だけが
最終問題のヒントとなるような
画像を見る事が出来るんです。
そして
その最終クイズに正解すると
「エールフランスで行くフランスの旅」でした。
子供心にも
家族で
フランスに行ってみたいなぁ・・・
そう思ってました。
そして
その願いが 現実となってることに
この街が 教えてくれました。
その街は
パリではなく
サンセール。
うちの近所に
その名前のパン屋さんがありますが
つづりが違うので
たぶん 違う意味での屋号だと思います。
この街に住む
10年来の友人
juliさんとそのダンナさんBenoitさん。
今回の旅のもう一つの目的は
僕の家族を
この二人の住む街に連れていき
本当のフランスを体験させること。
その願いは
サンセールを離れ
その後
2日滞在したパリでの子供たちの発言で
確信しました。
「お父さん パリより サンセールの方がずっといい。」
「今度は ずっとサンセールに居たい!」
パリの方が都会だし
見るところだらけだし
オシャレなカフェや雑貨屋さん
パン屋さんにケーキ屋さん
レストランにビストロにブラッスリーに。。。
なんだってあります。
でも
僕の家族も
僕が
3年前に感じた
フランスを
パリではなく
サンセールで感じてくれたんです。
子供たちや
奥さんにとって
今回の旅が
初の海外旅行。
その初めての海外が
観光雑誌に
書いてあることや
オシャレに飾ってあるものを
なぞるだけのものではなく
人と出会い
喜びを分かち合う場所となれたこと。
心から
喜んでいます。
こんな経験をさせてあげられたのも
juliさんが
Benoitさんとサンセールで暮らしてくれているから。
別れの朝
juliさんが
僕の子供たちのために
ご飯を作ってくれました。
パリのカフェで食べた
ポムフリットの味は
忘れちゃうだろうけど
サンセールで食べた
juliさんの味と優しさは
決して忘れないと思う。
気が付くと
Benoitさんが
おいしい白ワインを
開けてくれてる。
子供の時
アタック25を見て
憧れたフランスは
やはり
あこがれの場所でした。
昨日
お礼の動画とメールを
juliさんに送ったら
「赤穂といつでもつながっているよ。」
うれしい。
また行きたい。
また行こう。
友に会いに。
ありがとう
サンセール。
2015.01.03 Saturday
心から感謝します。
只今
フランスは、朝の4時前。
家族の寝息を聞きながら
ブログ書いてます。
昨日の続きです。
何が書いてあるか?というと
僕が、ここに座る。ということと
僕が食事の中で
何の手伝いをするのか?ということを
書いています。
僕の仕事は
メインのシュークルートを片付ける仕事。
素敵じゃないですか!
日本だとお客さんは座っててください!って感じだけど
最初から最後まで
お客さん。でしか居られない。
でも
こういう風にしてもらえると
いつの間にか
お客さんではなく
友人になれる。
もちろん
僕の奥さん、息子、娘もちゃんと仕事がありますし、コミュニケーションとれるように
席もバラバラ。
さすが 会話を楽しむ国です。
最初に出てきたのは
アペリティフとオードブルを兼ねたもの。
少食の僕らの為に
気を使ってくれたみたい。
このお料理を担当してくれたのは
写ってる坊主頭のミッシェル。
泡で乾杯です。
アペリティフを兼ねているので
ここでいろんな話で盛り上がります。
続いて
パンです。
日本人がイメージするフランスのパンの色は
もっと濃いように思っているだろうけど
僕の知る限りでだけど
だいたい、これぐらいの焼き色が普通。
何で?って聞いたら
焼き色濃いのは
前日に残ったものを
焼き直してるから!だって(笑)
でもまあ
僕が思うに
フランスでは
パンは、でしゃばってはいけない存在。
だから
そんなに焼きを強くして
味を濃くしないでいいんだと思う。
そして
メイン。
シュークルートと聞くと
ソーセージとベーコンだと思ってしまうけど
そんなこと決まってないんです。
この日は
鴨のコンフィ。上にも鴨を乗せてます。
もちろんのことだけど
シュークルートのじゃがいももキャベツも
自分たちの畑で収穫されたもの。
合わせるのは
もちろん地元のワイン。
カンシー!
めちゃくちゃ美味しいんですけど!
鴨の脂とお野菜が
めちゃくちゃ合って。
別々に調理してるから
余計に合う。
ここにマスタードが加わり
口の中に余韻を残しながら
カンシーの白ワインを飲むと…
松田優作のように
「なんじゃこりゃーー!」って
言いたくなります(←古い?(笑))
続いて
チーズ。
まだまだあったんだけど
写真撮る前に
みんなが食べました(笑)
あのね―。
フランス人のチーズを食べる量が
ハンパないんです!
うちの娘が食べる為に切ってたら
「チーズのカルパッチョか?」って
言われてました(笑)
みんな ガバッって大きく切ってパンに乗せて、グバッって食べるんです。
後でjuliさんに聞いたら
フランス人は
日本人のように
チーズだけでは食べないんだそうです。
必ずパンと一緒に食べるんです。
パンがなかったら
今日はチーズはやめよう!って
なるそうです。
なるほど。
ここで
juliさんの提案で
僕が持って来た赤穂の地酒
「忠臣蔵 初しぼり」を
チーズと合わせてもらえました。
Benoitさんが
日本酒について
熱く語ってくれたおかげで
みんな飲んでくれて
美味しさにビックリしてました。
これも後で
juliさんに聞いたんですけど
フランス人は
日本酒と紹興酒を同じように考えてる人も
多いそうです。
ここくらいから
この家のホストであるダニ―が
絶対日本人が飲めないカンシーを
持って来てくれました。
カンシーでも
選ばれた人しか飲めない。
そんな貴重なワインを開けて
勧めてくれるほど
僕の家族を歓迎してくれてる!
そう思ったら
めちゃくちゃ嬉しくなって
普段 全然お酒飲まないんですけど
ここくらいから グワーって飲みっぱなし
ダニ―も大喜びで
お土産で持って行った
ダルマのコップに
めちゃくちゃ貴重なワイン注いでるし(笑)
そしたら
続いて
デセール。
クロゼイユのタルト
クロゼイユのブッシュ。
ノワッゼティーヌ
もちろん
クロゼイユは、庭で採れたもの。
どれも素晴らしく美味しい。
ここで
僕の子どもたちが
赤穂について説明。
日本のこと
赤穂のこと
それぞれ
数字で説明。
フランス人は
こういうデータで把握する人種らしく
全員めちゃ食いついてくれてました。
ここで
13時から始まったランチ終了。
えっ?何時に終わった?って?
18時です!
ここで
近所散歩チームと
まだまだ飲みっぱなしチームに別れ
子どもたちは、散歩チームに。
僕は飲みっぱなしチームに(笑)
ここでダニ―の秘蔵酒登場。
3年前にもダニ―の秘蔵酒登場しましたけど
今回のは、もっと昔のマール。
60年くらい前のもの。
うちの奥さんにも飲ませてもらえましたけど
めちゃくちゃキツイ!Σ(×_×;)!!
頭がポワンってなって来たら
フルーツ食べなさい!
ショコラ食べなさい!って勧めてくれるので
まだまだ飲みっぱなしの食べっぱなし(笑)
そうこうしてるうちに
散歩チーム帰って来たので
これで、お開き?って思ったら
じゃあ
これからディナーね♪
さすがです!
もう大阪ガスの
「さすがッス!さすがッス♪」って
歌いたくなりました(笑)←ローカルネタ
直ぐ夕飯が始まるっていうのに
みんなショコラガブガブ食べてるし!
手先の器用なマダムやミッシェルが
ショコラの包み紙で
こんな物作っているし(笑)
そうこうしてるうちに
ディナースタート。
ちなみに
ランチとディナーの間 1時間!
写真撮り忘れてたんだけど
ランチでチコリのサラダを出してもらって
マスタードのソースバージョンと
胡桃オイルのソースバージョンの2種類を
食べて
僕が 胡桃オイルのソースバージョンを
絶賛したので
また作ってくれたんです。
嬉しいですよね。
そして
続いて
鹿のパテ。
これもめちゃくちゃ美味しい。
ワインも進む!進む!
モルゴンです。
これもめちゃくちゃ美味しい!
そして
メイン。
僕は、もうこの辺でけっこうへべれけ(笑)
自分のを写真撮ってないです。
なんと
メインは、ポタージュ。
じゃがいも、トマト、玉ねぎ、フェンネル、塩。
それだけ。
なのに、すごくおいしい。
この後
コーヒーを頂いて
この日の食事終了しました。
食器を片付けてる時
聞いてビックリしたんですけど
コーヒーを飲むのに
使ったカップは
マダムのお母さんの代の物。
100年近い前の貴重なカップを使って
くれてたんです!
自分たちの街で
自分たちの手で
自分たちの言葉で
そして
自分たちの心からの歓迎の気持ちで。
こんな素敵な
ランチとディナー
初めて。
お腹よりも
心がいっぱいになりました。
ダニ―、そしてカンシーのみんな。
本当にありがとう。
そして
こんな素敵な時間を作ってくれた
Benoitさんとjuliさん
心から感謝します。
さあて
今日は1日パリ観光。
パリ初めての家族の為に
パリ3回目のお父さんが
知ったかぶりを交えながら
案内します!(笑)
フランスは、朝の4時前。
家族の寝息を聞きながら
ブログ書いてます。
昨日の続きです。
何が書いてあるか?というと
僕が、ここに座る。ということと
僕が食事の中で
何の手伝いをするのか?ということを
書いています。
僕の仕事は
メインのシュークルートを片付ける仕事。
素敵じゃないですか!
日本だとお客さんは座っててください!って感じだけど
最初から最後まで
お客さん。でしか居られない。
でも
こういう風にしてもらえると
いつの間にか
お客さんではなく
友人になれる。
もちろん
僕の奥さん、息子、娘もちゃんと仕事がありますし、コミュニケーションとれるように
席もバラバラ。
さすが 会話を楽しむ国です。
最初に出てきたのは
アペリティフとオードブルを兼ねたもの。
少食の僕らの為に
気を使ってくれたみたい。
このお料理を担当してくれたのは
写ってる坊主頭のミッシェル。
泡で乾杯です。
アペリティフを兼ねているので
ここでいろんな話で盛り上がります。
続いて
パンです。
日本人がイメージするフランスのパンの色は
もっと濃いように思っているだろうけど
僕の知る限りでだけど
だいたい、これぐらいの焼き色が普通。
何で?って聞いたら
焼き色濃いのは
前日に残ったものを
焼き直してるから!だって(笑)
でもまあ
僕が思うに
フランスでは
パンは、でしゃばってはいけない存在。
だから
そんなに焼きを強くして
味を濃くしないでいいんだと思う。
そして
メイン。
シュークルートと聞くと
ソーセージとベーコンだと思ってしまうけど
そんなこと決まってないんです。
この日は
鴨のコンフィ。上にも鴨を乗せてます。
もちろんのことだけど
シュークルートのじゃがいももキャベツも
自分たちの畑で収穫されたもの。
合わせるのは
もちろん地元のワイン。
カンシー!
めちゃくちゃ美味しいんですけど!
鴨の脂とお野菜が
めちゃくちゃ合って。
別々に調理してるから
余計に合う。
ここにマスタードが加わり
口の中に余韻を残しながら
カンシーの白ワインを飲むと…
松田優作のように
「なんじゃこりゃーー!」って
言いたくなります(←古い?(笑))
続いて
チーズ。
まだまだあったんだけど
写真撮る前に
みんなが食べました(笑)
あのね―。
フランス人のチーズを食べる量が
ハンパないんです!
うちの娘が食べる為に切ってたら
「チーズのカルパッチョか?」って
言われてました(笑)
みんな ガバッって大きく切ってパンに乗せて、グバッって食べるんです。
後でjuliさんに聞いたら
フランス人は
日本人のように
チーズだけでは食べないんだそうです。
必ずパンと一緒に食べるんです。
パンがなかったら
今日はチーズはやめよう!って
なるそうです。
なるほど。
ここで
juliさんの提案で
僕が持って来た赤穂の地酒
「忠臣蔵 初しぼり」を
チーズと合わせてもらえました。
Benoitさんが
日本酒について
熱く語ってくれたおかげで
みんな飲んでくれて
美味しさにビックリしてました。
これも後で
juliさんに聞いたんですけど
フランス人は
日本酒と紹興酒を同じように考えてる人も
多いそうです。
ここくらいから
この家のホストであるダニ―が
絶対日本人が飲めないカンシーを
持って来てくれました。
カンシーでも
選ばれた人しか飲めない。
そんな貴重なワインを開けて
勧めてくれるほど
僕の家族を歓迎してくれてる!
そう思ったら
めちゃくちゃ嬉しくなって
普段 全然お酒飲まないんですけど
ここくらいから グワーって飲みっぱなし
ダニ―も大喜びで
お土産で持って行った
ダルマのコップに
めちゃくちゃ貴重なワイン注いでるし(笑)
そしたら
続いて
デセール。
クロゼイユのタルト
クロゼイユのブッシュ。
ノワッゼティーヌ
もちろん
クロゼイユは、庭で採れたもの。
どれも素晴らしく美味しい。
ここで
僕の子どもたちが
赤穂について説明。
日本のこと
赤穂のこと
それぞれ
数字で説明。
フランス人は
こういうデータで把握する人種らしく
全員めちゃ食いついてくれてました。
ここで
13時から始まったランチ終了。
えっ?何時に終わった?って?
18時です!
ここで
近所散歩チームと
まだまだ飲みっぱなしチームに別れ
子どもたちは、散歩チームに。
僕は飲みっぱなしチームに(笑)
ここでダニ―の秘蔵酒登場。
3年前にもダニ―の秘蔵酒登場しましたけど
今回のは、もっと昔のマール。
60年くらい前のもの。
うちの奥さんにも飲ませてもらえましたけど
めちゃくちゃキツイ!Σ(×_×;)!!
頭がポワンってなって来たら
フルーツ食べなさい!
ショコラ食べなさい!って勧めてくれるので
まだまだ飲みっぱなしの食べっぱなし(笑)
そうこうしてるうちに
散歩チーム帰って来たので
これで、お開き?って思ったら
じゃあ
これからディナーね♪
さすがです!
もう大阪ガスの
「さすがッス!さすがッス♪」って
歌いたくなりました(笑)←ローカルネタ
直ぐ夕飯が始まるっていうのに
みんなショコラガブガブ食べてるし!
手先の器用なマダムやミッシェルが
ショコラの包み紙で
こんな物作っているし(笑)
そうこうしてるうちに
ディナースタート。
ちなみに
ランチとディナーの間 1時間!
写真撮り忘れてたんだけど
ランチでチコリのサラダを出してもらって
マスタードのソースバージョンと
胡桃オイルのソースバージョンの2種類を
食べて
僕が 胡桃オイルのソースバージョンを
絶賛したので
また作ってくれたんです。
嬉しいですよね。
そして
続いて
鹿のパテ。
これもめちゃくちゃ美味しい。
ワインも進む!進む!
モルゴンです。
これもめちゃくちゃ美味しい!
そして
メイン。
僕は、もうこの辺でけっこうへべれけ(笑)
自分のを写真撮ってないです。
なんと
メインは、ポタージュ。
じゃがいも、トマト、玉ねぎ、フェンネル、塩。
それだけ。
なのに、すごくおいしい。
この後
コーヒーを頂いて
この日の食事終了しました。
食器を片付けてる時
聞いてビックリしたんですけど
コーヒーを飲むのに
使ったカップは
マダムのお母さんの代の物。
100年近い前の貴重なカップを使って
くれてたんです!
自分たちの街で
自分たちの手で
自分たちの言葉で
そして
自分たちの心からの歓迎の気持ちで。
こんな素敵な
ランチとディナー
初めて。
お腹よりも
心がいっぱいになりました。
ダニ―、そしてカンシーのみんな。
本当にありがとう。
そして
こんな素敵な時間を作ってくれた
Benoitさんとjuliさん
心から感謝します。
さあて
今日は1日パリ観光。
パリ初めての家族の為に
パリ3回目のお父さんが
知ったかぶりを交えながら
案内します!(笑)
2015.01.02 Friday
3年ぶりに会う。
日付では、昨日のことになりますけど
サンセールから車で40分ほどの所に
ブールジュという街があります。
そこには
サンエチエンヌ大聖堂という世界遺産があり
3年前に来た時にめちゃくちゃ感動した場所。
Benoitさんとjuliさんが
今度は家族で と
また連れて来てくれました。
8
世界遺産というものの
凄く静かに
そして
凄く厳か。
うちの娘はおおはしゃぎで(笑)
写真撮りまくってました。
中に入ると
吸い込まれそうですよね。
そして
続いて
絶対日本人観光客が来ない
歴史的建物に。
3年前にも訪れた場所は
当たり前のことだけど
そのままあって。
でも 今回僕は
家族でこの場所に立ってて。
感動に浸りながら
目的地であるカンシーへ。
ここに住む
Benoitさんのおじさんたちの新年会に初めて呼ばれたのが、3年前。
絶対また来ます!って言ってから3年経ってしまったけど、ちゃんと約束を果たせました。
会うなりみんな
マコトォ!マコトォ!
って呼んでくれて。
泣きそうになりました(笑)
机に座る場所も全部
ここのホストであるダニ―のマダムが
決めてくれて。
と ここで
サンセールからパリへの電車が
終点のパリに到着しそうです。
続きは、また後で。(*^ー^)ノ♪
サンセールから車で40分ほどの所に
ブールジュという街があります。
そこには
サンエチエンヌ大聖堂という世界遺産があり
3年前に来た時にめちゃくちゃ感動した場所。
Benoitさんとjuliさんが
今度は家族で と
また連れて来てくれました。
8
世界遺産というものの
凄く静かに
そして
凄く厳か。
うちの娘はおおはしゃぎで(笑)
写真撮りまくってました。
中に入ると
吸い込まれそうですよね。
そして
続いて
絶対日本人観光客が来ない
歴史的建物に。
3年前にも訪れた場所は
当たり前のことだけど
そのままあって。
でも 今回僕は
家族でこの場所に立ってて。
感動に浸りながら
目的地であるカンシーへ。
ここに住む
Benoitさんのおじさんたちの新年会に初めて呼ばれたのが、3年前。
絶対また来ます!って言ってから3年経ってしまったけど、ちゃんと約束を果たせました。
会うなりみんな
マコトォ!マコトォ!
って呼んでくれて。
泣きそうになりました(笑)
机に座る場所も全部
ここのホストであるダニ―のマダムが
決めてくれて。
と ここで
サンセールからパリへの電車が
終点のパリに到着しそうです。
続きは、また後で。(*^ー^)ノ♪
2015.01.01 Thursday
サンセールへ。
只今フランス
午前1時30分!
みなさん
明けましておめでとうございます!
フランスも新年を迎えました!
今日は
朝4時に起きて
ホテルで、だらだら。
今日は、友人の住む街 サンセールに向かう日です。
朝7時にホテルをチェックアウトし
まずは目の前にあるパン屋さんへ。
バゲット、クロワッサン、シュケット、パンオショコラ、エクレール、マカロンなどを
買って、ベルシー駅まで。
チケットを買い
電車に乗り込み
奥さんとずっと車窓を眺め
あの有名人なジアン!
そこを過ぎると
笑ってしまうくらい剥き出しの
原発(笑)
ヤクルトみたいでしょ!これが見えたら
juliさんの住むサンセール駅が近い合図。
だって
車内アナウンスは
サンセールではしないんですもん。
降りると
Benoitさんが待っててくれて
いざ juliさんの新居へ。
前回来た3年前とは違う道で
着くと
めちゃくちゃ素敵なお家。
新居だけど
築200年っていうのもスゴいよね!
少しゆっくりしてから
サンセールにあるブラッスリーへ。
僕はこのサンセールで有名なチーズ
クロタンドシャビニヨールというシェーブルを使ったお料理。
もちろん
ワインはサンセール。
お腹いっぱい食べて
腹ごなしに
サンセールのワイン博物館へ。
そこから見た
サンセールの景色。
家族と友人夫婦と一緒に見た
この景色は、一生忘れないと思う。
その後
地元のシャルキュトリーへ。
帰って
少し昼寝をしてから
Benoitさんの手料理タイム。
僕らの新婚旅行を祝福してくれて
シャンパーニュを開けてくれました。
先ほどのシャルキュトリーで買った
ハムやパテを切り分け
牡蠣が並び
Benoitさんが作ってくれた
サーモンフュメの入った
そば粉のガレット。
めちゃくちゃ旨かったです!
そうそう
こんなチーズも食べました。
牛も笑う美味しさでした。
子供たちはすぐに撃沈し
その後
juliさんといろんな話をしました。
気付けば5時間!
いろんな気付きやアドバイス
学びを頂きました。
そして
新年を迎え
今日はお開き。
現在 朝の2時。
今日も長い1日でしたけど
最高の1日でした。
明日は
どんな1日が待っててくれるのか?
ワクワクしながら寝ることにします!
最後に
なりましたけど
みなさん
今年もよろしくお願いいたします!
午前1時30分!
みなさん
明けましておめでとうございます!
フランスも新年を迎えました!
今日は
朝4時に起きて
ホテルで、だらだら。
今日は、友人の住む街 サンセールに向かう日です。
朝7時にホテルをチェックアウトし
まずは目の前にあるパン屋さんへ。
バゲット、クロワッサン、シュケット、パンオショコラ、エクレール、マカロンなどを
買って、ベルシー駅まで。
チケットを買い
電車に乗り込み
奥さんとずっと車窓を眺め
あの有名人なジアン!
そこを過ぎると
笑ってしまうくらい剥き出しの
原発(笑)
ヤクルトみたいでしょ!これが見えたら
juliさんの住むサンセール駅が近い合図。
だって
車内アナウンスは
サンセールではしないんですもん。
降りると
Benoitさんが待っててくれて
いざ juliさんの新居へ。
前回来た3年前とは違う道で
着くと
めちゃくちゃ素敵なお家。
新居だけど
築200年っていうのもスゴいよね!
少しゆっくりしてから
サンセールにあるブラッスリーへ。
僕はこのサンセールで有名なチーズ
クロタンドシャビニヨールというシェーブルを使ったお料理。
もちろん
ワインはサンセール。
お腹いっぱい食べて
腹ごなしに
サンセールのワイン博物館へ。
そこから見た
サンセールの景色。
家族と友人夫婦と一緒に見た
この景色は、一生忘れないと思う。
その後
地元のシャルキュトリーへ。
帰って
少し昼寝をしてから
Benoitさんの手料理タイム。
僕らの新婚旅行を祝福してくれて
シャンパーニュを開けてくれました。
先ほどのシャルキュトリーで買った
ハムやパテを切り分け
牡蠣が並び
Benoitさんが作ってくれた
サーモンフュメの入った
そば粉のガレット。
めちゃくちゃ旨かったです!
そうそう
こんなチーズも食べました。
牛も笑う美味しさでした。
子供たちはすぐに撃沈し
その後
juliさんといろんな話をしました。
気付けば5時間!
いろんな気付きやアドバイス
学びを頂きました。
そして
新年を迎え
今日はお開き。
現在 朝の2時。
今日も長い1日でしたけど
最高の1日でした。
明日は
どんな1日が待っててくれるのか?
ワクワクしながら寝ることにします!
最後に
なりましたけど
みなさん
今年もよろしくお願いいたします!
2014.12.31 Wednesday
19年目の新婚旅行。
奥さんと結婚したのと
修行を始めたのが
同時だった為
お金が全然無くて
新婚旅行に行けないまま
気付けば19年!
今年のお正月明けに手術&入院した時に
いつどうなるか?なんて
わからない。
それだったら
行こうって思った時に行かなきゃ!
そう思い
フランスサンセールに住む友人に
相談に乗ってもらいながら
フランス行きを計画し
やっと今日。
奥さんとの新婚旅行のはじまり。
どうせなら
結婚して19年の間に出来た二人の子どもも
連れて。
朝5時に赤穂を出発し
朝8時に関空に到着。
ゆっくりしたにもかかわらず
僕以外3人とも疲れきっててね。
0
12時15分に離陸し
3人とも
こんな感じ(笑)
12時間かかって
やっとパリに。
そこからバスに乗って
cadet駅近くのホテルに。
娘と奥さんは疲れきって寝ちゃったけど
僕と息子は
明日 サンセールに行く為に乗る電車の始発駅 bercyまで行き
そこにあるカフェで遅い夕飯。
7年前
一人でカフェに入る勇気が無くて
ドキドキしてた自分が
今こうして
息子と一緒に夕飯を食べてる。
めちゃくちゃ幸せを感じてました。
そうしてホテルに戻り
熱いシャワーを浴びて
家族みんなの寝息を聞きながら
今こうしてブログを書いています。
フランスでは夜の11時なので
日本は朝の7時ですね。
出発して27時間経って
ようやく眠れます(^_^)v
明日は、いよいよ
友人のjuliさんが住むサンセール。
ワクワクしながら
今日を終えることにします。
修行を始めたのが
同時だった為
お金が全然無くて
新婚旅行に行けないまま
気付けば19年!
今年のお正月明けに手術&入院した時に
いつどうなるか?なんて
わからない。
それだったら
行こうって思った時に行かなきゃ!
そう思い
フランスサンセールに住む友人に
相談に乗ってもらいながら
フランス行きを計画し
やっと今日。
奥さんとの新婚旅行のはじまり。
どうせなら
結婚して19年の間に出来た二人の子どもも
連れて。
朝5時に赤穂を出発し
朝8時に関空に到着。
ゆっくりしたにもかかわらず
僕以外3人とも疲れきっててね。
0
12時15分に離陸し
3人とも
こんな感じ(笑)
12時間かかって
やっとパリに。
そこからバスに乗って
cadet駅近くのホテルに。
娘と奥さんは疲れきって寝ちゃったけど
僕と息子は
明日 サンセールに行く為に乗る電車の始発駅 bercyまで行き
そこにあるカフェで遅い夕飯。
7年前
一人でカフェに入る勇気が無くて
ドキドキしてた自分が
今こうして
息子と一緒に夕飯を食べてる。
めちゃくちゃ幸せを感じてました。
そうしてホテルに戻り
熱いシャワーを浴びて
家族みんなの寝息を聞きながら
今こうしてブログを書いています。
フランスでは夜の11時なので
日本は朝の7時ですね。
出発して27時間経って
ようやく眠れます(^_^)v
明日は、いよいよ
友人のjuliさんが住むサンセール。
ワクワクしながら
今日を終えることにします。
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